ふるさと納税は、申込みがたくさん出てとても喜んでいる自治体と、収入が赤字になり困っている自治体があるのが今の現状です。そのうえ、返礼品を自分や家族で使わずに転売する人がいて、自治体同士でもかなりの白熱した戦いがあるように感じます。

そんなこともあってか、返礼品をどうするかということを議論している自治体が多くなってきました。

所沢市の藤本正人市長は20日会見し、ふるさと納税の返礼品の提供を今年度で終了すると発表した。藤本市長はふるさと納税制度そのものは返礼品を提供しないで残るとした上で、「返礼品の終わりなき競争からひとまず降り、返礼品ではなく所沢の自然や文化、事業を応援したいという思いに期待したい」と語った。

yahooニュースより

総務省も返礼品が過剰になっていることに、言及してきていて、制度的にまだまだ改善が必要かもしれませんが、震災があった地域などに善意の寄付が生きやすくなっているという点ではやめてほしくないなという思いもあります。

このふるさと納税制度というのは、もともとは福井県知事の西川さんが著書で言っていたものだったと記憶しております。西川さんはどうしているかというと、そこまで過剰には返礼品をつけないようにとしていると聞いたこともありますので、やはり、ふるさとに税金を使ってもらう問うことが目的で税金を支払う、ふるさと納税を行うといいのではないかと思います。

よろしければ、西川さんの書かれた本を読んでみるのも一つの手かもしれません。
「ふるさと」の発想 [ 西川一誠 ]